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2024/05/17 (Fri)
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2006/12/01 (Fri)
「木村くん、可愛い[:るんるん:]」なんて感じで見始めたけど、
あっという間に、映画の世界に引き込まれてしまった。

新之丞の仕事に対するやる気のなさ加減とか、口の悪さとか、
ほかの登場人物にも親近感を感じた。
よくある大がかりなだけの時代劇とは違って、
真実味が感じられるというか。
普通の人々の生活が、丁寧に描かれているからだと思う。

新之丞の目がスゴかった。
特に、光を失ってからの目。
表面だけじゃなくて、心の中まで見通してしまうような目。
背筋がゾクゾクした。

果し合いの前の晩、徳平に別れを言う場面。
加世のたすきを締める場面。
言葉に出さなくても、愛情が満ち溢れていて。
涙がこぼれた。


良い作品だった。
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