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2025/03/13 (Thu)
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2006/12/07 (Thu)
1年後の設定。
動物園では職員の人たちにすっかり馴染んでいたり、
ジンジンをお風呂に入れていたり、
亀田さんの喫茶店で落ち着いてコーヒーを飲んでいたり。
相変わらず、都古ちゃんへの便りは欠かさないでいて。
劇的な変化はないけれど、ゆっくりと少しずつ時間は流れていて、
ホッとした。

飼育係一日体験の募集に、古賀さんが自閉症の息子を誘う。
テルと関わることで、やっと息子を受け入れようと思えたんだね。
息子さんがやって来るかどうかを気にして、動物園を走り回る園長が可愛い。
園長もずいぶん変わったんだ。

一日体験にやって来た息子さん。
何か感じるものがあったのか、テルが上手に教えてあげていて、
まるで古賀さんと息子さんの間を取り持つかのようだった。
ありのままの息子をじっと見つめる父、
死んだはずの父からの誘いに、戸惑いながらも来たいと言った息子。
何年ぶりかの再会に抱き合うでもなく、涙を流すわけでもなかったけれど、
それが逆にリアルで。
父子の絆を取り戻す、最初の一歩になればいいな。

「都古ちゃんはいつ来るの?」
何度も何度もお母さんに尋ねてた。
チビもそうだけど、子供ってホント同じことを何度も聞く。
同じことを何度も聞かれると、面倒になって、
つい、言ったでしょ、聞いてなかったの?って声を荒げてしまう。
別に聞いてないわけじゃなく、待ち遠しくて、嬉しくてたまらなくて。
その反面、どこか不安で。
尋ねることで安心してるだけなんだよね。
今度からは、余計なことは言わずに、
テルのお母さんみたいに、優しく穏やかに答えよう。

1年ぶりに、都古ちゃんに会った時、
心とは裏腹に、天邪鬼な答えをしてしまうテル。
そんなテルのことすら、嬉しそうな都古ちゃん。
お互いに大好きで、本当に安心できる存在なんだな。

都古ちゃんは、ありのままの自分をさらけ出せない生活に疲れているようで、
出かける前なのに、集合ポストを確認する。
それだけ、テルからの便りを心待ちにしているってことなのね。
そんな葉書に書かれていたのは、
「都古ちゃんは元気じゃありませんでした。」という一文。
テルに見透かされていた自分。
ずーっと我慢していた涙がこぼれ落ちる。
その時、テルが、ロードバイクに乗ってやって来た。
食事の時に、内緒にしていた行き先は都古ちゃんのところだった。
再会した時から、テルは気づいていたのかも。
都古ちゃんは、思わずテルに抱きつく。
テルは戸惑ったように、でも、どこか嬉しげで。
やっぱり都古ちゃんのことが大好きみたい。

予告でテルが泣いていた。
気になる。


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