日々のあれこれ ドラマや映画のこと たまーにすまぷのこと
2006/07/20 (Thu)
公開日のレイトショーをダンナと二人で観に行ってきた。
やっと。
キネ旬とオフィシャルブックを読めるぞー。
やっと。
キネ旬とオフィシャルブックを読めるぞー。
ダンナも前作を観たことのある世代。
観る前から、田所が豊川さんという配役に難クセをつけていたのだが、
案の定、思っていたのとは全然違った映画だったようで、帰ってからもうるさいうるさい。
曰く、
日本が沈没をあっという間に種明かしされてドキドキしなかった。
科学的な説明が不足。
ガメラでも出てきそうな感じ。
(樋口監督のこと知らないで言ったので、ちょっとビックリした)
日本沈没というタイトルなのに、あくまでもサブストーリーだった。
などなど・・・。
ダンナの意見はさておき、ワタシが感じたこと。
前半部分は、あまり面白いとは思えなかった。
沈没のメカニズムとか地球の構造とか、
説明的なシーンが多くて、つまんなかった。
言葉の説明は画面に文章じゃなくて、剛のナレーションだったらなと思ったくらい。
それと、小野寺が悠然としすぎていて違和感があった。
他の人たちは極限状況で、ほとんどパニックなのに、
小野寺だけは、あっちこっちに出現していて。
不思議だった。
【日本沈没まで1年ない】という数字が出てきていただけに、
現在○月○日でも、沈没まであと○日でも良いから、
具体的な時間経過を示してくれていたら、
そういう違和感もなかったような気がするのだが。
結婚式を挙げて幸せそうな二人。
海外へ脱出するのに空港(米軍基地?)に殺到している人々の中で、
フェンスのところで赤ん坊を守ろうとしている母親。
死体が並べられた場所で、死んでしまった子供を抱いて倒れる母親。
すべて同じ人物なんだと、あとになって(死体のシーン)気がついたけど、
かなり細かい。
いきなりのキスにはびっくりした。
その時だけは、ただのクサナギツヨシファンに戻って、とても緊張した。
テントの中で、小野寺の腕の中にすっぽりと納まる玲子。
そして、何度も軽くついばむようなキス。
愛情に満ちたシーンで、胸がキューンとなった。
ヘリコプターのシーン。
抱きしめあって、お互いの顔を見つめるだけなのに、
溢れんばかりの愛情が、痛いほど伝わってきた。
無声であることが、最大限に生かされていた。
手がまた良い。
髪の毛を撫でる手。
頬を包む手。
泥をぬぐう手。
白くて柔らかな手の動きにドキドキした。
ダンナに気づかれやしないかと、ヒヤヒヤするくらい。
そして、流れる主題歌。
素晴らしい。
小野寺のキャラクターは、前半はフツーの男の人って感じで、可もなく不可もなく。
特に魅力を感じるキャラクターではなかった。
それが、玲子への愛情が大きくなるにつれて、内面の熱さが滲み出てきて、
最後には、身を挺して日本を守ろうとするまでになった。
見ているワタシは、そんな小野寺の姿にどんどん惹かれて。
小野寺の本当の気持ちを知って、涙し、
任務を全うして死んでしまったことに涙し、
ツバメになって母の元に戻ってきたのを見て、涙した。
いつの間にか小野寺に恋してしまっていたような気がする。
結局のところ、この映画。
ワタシにとっては、究極のラブストーリーなのは間違いない。
観る前から、田所が豊川さんという配役に難クセをつけていたのだが、
案の定、思っていたのとは全然違った映画だったようで、帰ってからもうるさいうるさい。
曰く、
日本が沈没をあっという間に種明かしされてドキドキしなかった。
科学的な説明が不足。
ガメラでも出てきそうな感じ。
(樋口監督のこと知らないで言ったので、ちょっとビックリした)
日本沈没というタイトルなのに、あくまでもサブストーリーだった。
などなど・・・。
ダンナの意見はさておき、ワタシが感じたこと。
前半部分は、あまり面白いとは思えなかった。
沈没のメカニズムとか地球の構造とか、
説明的なシーンが多くて、つまんなかった。
言葉の説明は画面に文章じゃなくて、剛のナレーションだったらなと思ったくらい。
それと、小野寺が悠然としすぎていて違和感があった。
他の人たちは極限状況で、ほとんどパニックなのに、
小野寺だけは、あっちこっちに出現していて。
不思議だった。
【日本沈没まで1年ない】という数字が出てきていただけに、
現在○月○日でも、沈没まであと○日でも良いから、
具体的な時間経過を示してくれていたら、
そういう違和感もなかったような気がするのだが。
結婚式を挙げて幸せそうな二人。
海外へ脱出するのに空港(米軍基地?)に殺到している人々の中で、
フェンスのところで赤ん坊を守ろうとしている母親。
死体が並べられた場所で、死んでしまった子供を抱いて倒れる母親。
すべて同じ人物なんだと、あとになって(死体のシーン)気がついたけど、
かなり細かい。
いきなりのキスにはびっくりした。
その時だけは、ただのクサナギツヨシファンに戻って、とても緊張した。
テントの中で、小野寺の腕の中にすっぽりと納まる玲子。
そして、何度も軽くついばむようなキス。
愛情に満ちたシーンで、胸がキューンとなった。
ヘリコプターのシーン。
抱きしめあって、お互いの顔を見つめるだけなのに、
溢れんばかりの愛情が、痛いほど伝わってきた。
無声であることが、最大限に生かされていた。
手がまた良い。
髪の毛を撫でる手。
頬を包む手。
泥をぬぐう手。
白くて柔らかな手の動きにドキドキした。
ダンナに気づかれやしないかと、ヒヤヒヤするくらい。
そして、流れる主題歌。
素晴らしい。
小野寺のキャラクターは、前半はフツーの男の人って感じで、可もなく不可もなく。
特に魅力を感じるキャラクターではなかった。
それが、玲子への愛情が大きくなるにつれて、内面の熱さが滲み出てきて、
最後には、身を挺して日本を守ろうとするまでになった。
見ているワタシは、そんな小野寺の姿にどんどん惹かれて。
小野寺の本当の気持ちを知って、涙し、
任務を全うして死んでしまったことに涙し、
ツバメになって母の元に戻ってきたのを見て、涙した。
いつの間にか小野寺に恋してしまっていたような気がする。
結局のところ、この映画。
ワタシにとっては、究極のラブストーリーなのは間違いない。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
新しい記事
(08/09)
(01/10)
(01/10)
(01/08)
(01/04)
(01/04)
(12/31)
(12/30)
(12/30)
(12/29)
ブログ内検索