日々のあれこれ ドラマや映画のこと たまーにすまぷのこと
2006/04/22 (Sat)
感想に対するコメント、舞台に関するコメントは、↓のコメント欄からどぞー。
【15:00~の回】
会場に入る。
ロビーがとても狭い。
パンフレット販売の列が出来ていたが、観おわるまでは読まないと決めていたので、買わずにそのまま劇場内へ。
荷物(これから会うつよ友さん達へのおみやげ)を持っていたら、チケットもぎのお姉さんに荷物をフロントに預けてくださいと言われた。
席がそんなに狭いのかと、ビクビク。
トイレを済ませて、席に。
私の席は、Ⅰ列の下手側のブロック。
全体的な配置から言えば後ろのほうなのだけれど、客席の傾斜がきついせいか暗幕までの距離はほとんど感じない。
友人がこの回しか見られないため、りらっちが中央よりで見られるように席を替わってくれた。
たったひと席横にずれただけで、まったく角度が違って見える。
それほど小さな劇場だった。
【父帰る】
客席が暗転して、幕が上がった。
最初に目に入ったのは、茶の間に座って新聞を読んでいる賢一郎。
『でかっ!』
思わず言葉が漏れるほど。
想像していた以上に、舞台が近くてはっきりと見える。
第一声。
腹の底から響くような低い声に、心をわしづかみにされる。
四国弁だろうか。
「・・・わい」という語尾。
松山出身のママ友も時々そう言うなあなんて、考えながら見てる。
四国弁のイントネーションは関西弁のイントネーションと良く似ている。
関西人の私としては、この芝居のイントネーションに違和感があったら、入り込めないだろうなあと不安に思っていた。
けれども、お母さんも賢一郎も、四国弁のイントネーションが自然で、ひと安心。
弟・新二郎が帰ってきた。
若々しくて、少し高めの声。
より一層、賢一郎の声の低さが際立つ。
家長らしさが感じられる。
三人での夕食の場面では、時代背景が見てとれた。
慎ましやかな食卓。
食事に臨む礼儀。
目上の者に対する言葉遣い。
父が帰った時、簡単に父を許し受け入れる母、弟、妹。
家長として苦労してきた賢一郎は、父を受け入れられない。
というか、受け入れてしまう家族を許せない、自分が簡単に父を受け入れることを許せないという感じだろうか。
勝手なことを話す父に対して、ひと言も口を聞かずに、横を向いて座っている。
賢一郎の鼻が赤くなってくる。
右手で鼻を何度も触る。
泣いてる?
顔の表情まではうかがい知れないけれど、肩が少し震えているようにも見える。
賢一郎が声をあげた。
20年間の苦しみ、悲しみ、悔しさ、すべての想いをぶちまける。
目はつりあがり、顎がとがって。
怒りを爆発させる。
賢一郎の言葉に、父が出て行く。
弟は、兄の怒りを見て父を追いかけることが出来ない。
けれど、兄の言葉で履物もはかないで飛び出していく。
探すが見つからない。
「兄さんも一緒に・・・」
弟の言葉に、「いないわけがないだろう」と賢一郎も父を探しに飛び出していく。
本当は、賢一郎が一番父に会いたかったんだろう。
飛び出していく後姿を見て思った。
印象に残ったのは、立ち上がり身体を翻した時に見えた、白い足首と足の裏。
あーー。
【屋上の狂人】
【父帰る】とは音楽からして違う。
幕が落ちた瞬間に目に入ったのは、屋根に座っている義太郎。
髪の毛は立ち上げてフワフワしてる。
白い夏物の着物をたくし上げて、ステテコが丸見え。
そして、素足。
舞台が明るくなって(そういえば父帰るは明るくなった印象がない)立ち上がる義太郎。
高い。
かなり後部にいる私の目線よりもさらに高い。
ライトをガンガンに浴びて、何をやっているのかわからないような動きをしている。
舞台では父と奉公人の芝居が。
父は・・・先ほどのお父さん?
顔はそうなんだけど、全然違う人。
二人の会話で、思わず笑いが起こる。
あれ?義太郎の足は?と感じた瞬間に、父親の口から「キチ○イでカタ○」という台詞が。
これはDVDならないねと心で思う。
足が悪くても、屋根をヒラヒラ飛び回る義太郎。
楽しそうで、嬉しそうで、痛みとか苦しみが全然感じられない。
実際は、セットがギシギシいってちょっとヒヤヒヤしてたし、これは剛だからこそ出来ることだと思ったり。
高橋さんが出てきた時も、キムラさんが出てきた時も、それだけで客席は湧いて。
女中は西尾さん?お母さんは、あーお母さんだ!なんて、ひとりで嬉しくなってしまっている。
そこへ、弟・末次郎が登場。
彼だけは、兄のありのままを受け入れ、両親や世間の考えに左右されない人。
自分が今やられていたことを話す義太郎。
怒った末次郎は、キムラを足蹴にし追い出してしまう。
両親や奉公人は、末次郎を責めるが、末次郎は聞く耳を持たない。
今の兄が、どんなに幸せであるのかを語る。
両親も口ではいろいろ言っていても、兄のことを愛していて、末次郎の言葉に納得する。
空は夕焼けにかわっている。
何があっても俺が兄さんを守る。
兄の姿を愛しそうに見つめながら、末次郎の想いが優しい台詞で語られる。
義太郎は、また屋根の上に上り金毘羅さんと話をしていた。
二人で空の遠くの方を見つめて暗転する。
【カーテンコール】
舞台が明るくなり、出演者全員が後ろから出てくる。
横一列に並んで、挨拶。
他の出演者がはける中、剛だけが少し後ろ中央に残り、深々と挨拶。
後ろにはけた後、舞台暗転。
客電、点灯。
【まとめ】
【父帰る】では、客席がシーンとしてして、咳をするのも憚られるような感じだった。
シンプルなセットと、かなり暗めな照明。
役者の台詞はもちろん、立ち居振るまいまで、余分なものは一切なかった。
演者も客席もピンとはりつめているような緊張感は、そういうところから生まれたのかなと思える。
うってかわって【屋上の狂人】では、まるでコントか漫談を見ているような感覚におちいるほどだった。
楽しくておかしくて。
おそらくアドリブ的な動きや台詞もいっぱいあったのではないだろうか。
私が胸にジンときたのは、【屋上の狂人】
ラストシーン。
義太郎と末次郎の二人しかいなくなったところから、涙があふれて止まらなくなった。
末次郎の兄を思いやる気持ちに感動したこともあるだろうが、きっと、それだけじゃなく・・・。
義太郎が手を伸ばす方向に私がいた。
真正面から顔を見ていた。
夢だった剛の舞台を観に来られた、演じている剛がすぐそこにいるという想いがいっぱいになって、
涙が止まらなくなったような気もする。
なかなか席を立つことが出来なかった。
【18:00~の回】
初めから荷物を預け、トイレを済ませて席に着く。
席は、F列の上手側の端っこのほう。
15時の回より4列前というだけなのに、かなり前に来た気がする。
屋根は、見上げるくらい。
【父帰る】
客席が暗転して、幕が上がる。
新聞を読んでいる賢一郎は、横顔だけを見せている。
白くて彫像のような横顔。
他のものが目に入らなくなった。
上手側から見ると、さっきの回とは違って、一瞬自分が同じ茶の間にいるような気がした。
距離なのか、高さなのか。
他の役者の芝居中も、ジッと剛だけを見ていた。
賢一郎の無音な時間を、剛がどうやって演じているのか。
それだけをジッと見つめていた。
父が帰ってきて、勝手なことを言い出した時から、
賢一郎の顔は紅潮しはじめ、鼻も赤くなってきた。
鼻を触る仕草が多くなり、目も赤くなっているような。
感情が高ぶってきているのが、わかった。
そして、激高。
賢一郎としての心の動きが、しっかり感じられて、最後の父を追いかける賢一郎の姿に、涙が滲んだ。
【屋上の狂人】
大屋根の端に来た時には、本当に近い。
手を伸ばしたら、掴めそうな感じ。
ライト暑いだろうーなー。
1回目は気がつかなかったが、始終何か言っている。
雲の向こうに何かを見ている。
本当にそんな気がする、身体の動き、腕の動き。
かわいくて、かわいくて。
屋根の上の剛の表情を追っていたら、舞台の芝居を全然見ることが出来ない。
筋はわかっているので、耳で聞いていた感じ。
屋根から下ろされて、上手側でフラフラしている時には、口の端からよだれを垂らしているのが見えた。
そうだよな。
ずっと口を半開きだからな。
もう少し前の席なら、汗とか唾も見えるかもしれない。
ラストシーン。
1回目とは違って、涙が出るということはなかった。
全体を見ていない分、心にジンとくる想いが少なかったように感じた。
【カーテンコール】
ほんの10秒ほどで、いつものクサナギツヨシに戻っている。
私がいつもテレビで見ているクサナギツヨシだ。
義太郎の出で立ちのままでも、顔つきが、歩き方が、身のこなしがまったく違っている。
全員で挨拶の後、少し後ろに下がって一人でお辞儀。
ちょうどその時、最前列の女性が一人立ち上がり拍手をした。
頭を上げた剛とその女性の目が合ったのだろう。
とても優しげに嬉しそうに、会釈をしてはけていった。
【まとめ】
今回の席は剛を見るのには良かったが、芝居を見るという点では良い席といえるかどうか。
おそらく最後列あたりが、屋根の上の義太郎と目線が同じ高さだろうと考えると、
今回の舞台は、どの席から見ても楽しめるように作られているのかもしれない。
短編を2本上演するという珍しい舞台。
たった10分ばかりの休憩で、 まったく異なった人物になりきっていたことに、本当に驚いた。
剛だけでなく、沢さん、梅沢さん、勝地くん、西尾さんも素晴らしい役者だ。
剛は、演じることを楽しんで、とても満足しているように感じた。
素晴らしい舞台に出会って、役者さんたちに出会って、また何か見つけたように思えた。
会場に入る。
ロビーがとても狭い。
パンフレット販売の列が出来ていたが、観おわるまでは読まないと決めていたので、買わずにそのまま劇場内へ。
荷物(これから会うつよ友さん達へのおみやげ)を持っていたら、チケットもぎのお姉さんに荷物をフロントに預けてくださいと言われた。
席がそんなに狭いのかと、ビクビク。
トイレを済ませて、席に。
私の席は、Ⅰ列の下手側のブロック。
全体的な配置から言えば後ろのほうなのだけれど、客席の傾斜がきついせいか暗幕までの距離はほとんど感じない。
友人がこの回しか見られないため、りらっちが中央よりで見られるように席を替わってくれた。
たったひと席横にずれただけで、まったく角度が違って見える。
それほど小さな劇場だった。
【父帰る】
客席が暗転して、幕が上がった。
最初に目に入ったのは、茶の間に座って新聞を読んでいる賢一郎。
『でかっ!』
思わず言葉が漏れるほど。
想像していた以上に、舞台が近くてはっきりと見える。
第一声。
腹の底から響くような低い声に、心をわしづかみにされる。
四国弁だろうか。
「・・・わい」という語尾。
松山出身のママ友も時々そう言うなあなんて、考えながら見てる。
四国弁のイントネーションは関西弁のイントネーションと良く似ている。
関西人の私としては、この芝居のイントネーションに違和感があったら、入り込めないだろうなあと不安に思っていた。
けれども、お母さんも賢一郎も、四国弁のイントネーションが自然で、ひと安心。
弟・新二郎が帰ってきた。
若々しくて、少し高めの声。
より一層、賢一郎の声の低さが際立つ。
家長らしさが感じられる。
三人での夕食の場面では、時代背景が見てとれた。
慎ましやかな食卓。
食事に臨む礼儀。
目上の者に対する言葉遣い。
父が帰った時、簡単に父を許し受け入れる母、弟、妹。
家長として苦労してきた賢一郎は、父を受け入れられない。
というか、受け入れてしまう家族を許せない、自分が簡単に父を受け入れることを許せないという感じだろうか。
勝手なことを話す父に対して、ひと言も口を聞かずに、横を向いて座っている。
賢一郎の鼻が赤くなってくる。
右手で鼻を何度も触る。
泣いてる?
顔の表情まではうかがい知れないけれど、肩が少し震えているようにも見える。
賢一郎が声をあげた。
20年間の苦しみ、悲しみ、悔しさ、すべての想いをぶちまける。
目はつりあがり、顎がとがって。
怒りを爆発させる。
賢一郎の言葉に、父が出て行く。
弟は、兄の怒りを見て父を追いかけることが出来ない。
けれど、兄の言葉で履物もはかないで飛び出していく。
探すが見つからない。
「兄さんも一緒に・・・」
弟の言葉に、「いないわけがないだろう」と賢一郎も父を探しに飛び出していく。
本当は、賢一郎が一番父に会いたかったんだろう。
飛び出していく後姿を見て思った。
印象に残ったのは、立ち上がり身体を翻した時に見えた、白い足首と足の裏。
あーー。
【屋上の狂人】
【父帰る】とは音楽からして違う。
幕が落ちた瞬間に目に入ったのは、屋根に座っている義太郎。
髪の毛は立ち上げてフワフワしてる。
白い夏物の着物をたくし上げて、ステテコが丸見え。
そして、素足。
舞台が明るくなって(そういえば父帰るは明るくなった印象がない)立ち上がる義太郎。
高い。
かなり後部にいる私の目線よりもさらに高い。
ライトをガンガンに浴びて、何をやっているのかわからないような動きをしている。
舞台では父と奉公人の芝居が。
父は・・・先ほどのお父さん?
顔はそうなんだけど、全然違う人。
二人の会話で、思わず笑いが起こる。
あれ?義太郎の足は?と感じた瞬間に、父親の口から「キチ○イでカタ○」という台詞が。
これはDVDならないねと心で思う。
足が悪くても、屋根をヒラヒラ飛び回る義太郎。
楽しそうで、嬉しそうで、痛みとか苦しみが全然感じられない。
実際は、セットがギシギシいってちょっとヒヤヒヤしてたし、これは剛だからこそ出来ることだと思ったり。
高橋さんが出てきた時も、キムラさんが出てきた時も、それだけで客席は湧いて。
女中は西尾さん?お母さんは、あーお母さんだ!なんて、ひとりで嬉しくなってしまっている。
そこへ、弟・末次郎が登場。
彼だけは、兄のありのままを受け入れ、両親や世間の考えに左右されない人。
自分が今やられていたことを話す義太郎。
怒った末次郎は、キムラを足蹴にし追い出してしまう。
両親や奉公人は、末次郎を責めるが、末次郎は聞く耳を持たない。
今の兄が、どんなに幸せであるのかを語る。
両親も口ではいろいろ言っていても、兄のことを愛していて、末次郎の言葉に納得する。
空は夕焼けにかわっている。
何があっても俺が兄さんを守る。
兄の姿を愛しそうに見つめながら、末次郎の想いが優しい台詞で語られる。
義太郎は、また屋根の上に上り金毘羅さんと話をしていた。
二人で空の遠くの方を見つめて暗転する。
【カーテンコール】
舞台が明るくなり、出演者全員が後ろから出てくる。
横一列に並んで、挨拶。
他の出演者がはける中、剛だけが少し後ろ中央に残り、深々と挨拶。
後ろにはけた後、舞台暗転。
客電、点灯。
【まとめ】
【父帰る】では、客席がシーンとしてして、咳をするのも憚られるような感じだった。
シンプルなセットと、かなり暗めな照明。
役者の台詞はもちろん、立ち居振るまいまで、余分なものは一切なかった。
演者も客席もピンとはりつめているような緊張感は、そういうところから生まれたのかなと思える。
うってかわって【屋上の狂人】では、まるでコントか漫談を見ているような感覚におちいるほどだった。
楽しくておかしくて。
おそらくアドリブ的な動きや台詞もいっぱいあったのではないだろうか。
私が胸にジンときたのは、【屋上の狂人】
ラストシーン。
義太郎と末次郎の二人しかいなくなったところから、涙があふれて止まらなくなった。
末次郎の兄を思いやる気持ちに感動したこともあるだろうが、きっと、それだけじゃなく・・・。
義太郎が手を伸ばす方向に私がいた。
真正面から顔を見ていた。
夢だった剛の舞台を観に来られた、演じている剛がすぐそこにいるという想いがいっぱいになって、
涙が止まらなくなったような気もする。
なかなか席を立つことが出来なかった。
【18:00~の回】
初めから荷物を預け、トイレを済ませて席に着く。
席は、F列の上手側の端っこのほう。
15時の回より4列前というだけなのに、かなり前に来た気がする。
屋根は、見上げるくらい。
【父帰る】
客席が暗転して、幕が上がる。
新聞を読んでいる賢一郎は、横顔だけを見せている。
白くて彫像のような横顔。
他のものが目に入らなくなった。
上手側から見ると、さっきの回とは違って、一瞬自分が同じ茶の間にいるような気がした。
距離なのか、高さなのか。
他の役者の芝居中も、ジッと剛だけを見ていた。
賢一郎の無音な時間を、剛がどうやって演じているのか。
それだけをジッと見つめていた。
父が帰ってきて、勝手なことを言い出した時から、
賢一郎の顔は紅潮しはじめ、鼻も赤くなってきた。
鼻を触る仕草が多くなり、目も赤くなっているような。
感情が高ぶってきているのが、わかった。
そして、激高。
賢一郎としての心の動きが、しっかり感じられて、最後の父を追いかける賢一郎の姿に、涙が滲んだ。
【屋上の狂人】
大屋根の端に来た時には、本当に近い。
手を伸ばしたら、掴めそうな感じ。
ライト暑いだろうーなー。
1回目は気がつかなかったが、始終何か言っている。
雲の向こうに何かを見ている。
本当にそんな気がする、身体の動き、腕の動き。
かわいくて、かわいくて。
屋根の上の剛の表情を追っていたら、舞台の芝居を全然見ることが出来ない。
筋はわかっているので、耳で聞いていた感じ。
屋根から下ろされて、上手側でフラフラしている時には、口の端からよだれを垂らしているのが見えた。
そうだよな。
ずっと口を半開きだからな。
もう少し前の席なら、汗とか唾も見えるかもしれない。
ラストシーン。
1回目とは違って、涙が出るということはなかった。
全体を見ていない分、心にジンとくる想いが少なかったように感じた。
【カーテンコール】
ほんの10秒ほどで、いつものクサナギツヨシに戻っている。
私がいつもテレビで見ているクサナギツヨシだ。
義太郎の出で立ちのままでも、顔つきが、歩き方が、身のこなしがまったく違っている。
全員で挨拶の後、少し後ろに下がって一人でお辞儀。
ちょうどその時、最前列の女性が一人立ち上がり拍手をした。
頭を上げた剛とその女性の目が合ったのだろう。
とても優しげに嬉しそうに、会釈をしてはけていった。
【まとめ】
今回の席は剛を見るのには良かったが、芝居を見るという点では良い席といえるかどうか。
おそらく最後列あたりが、屋根の上の義太郎と目線が同じ高さだろうと考えると、
今回の舞台は、どの席から見ても楽しめるように作られているのかもしれない。
短編を2本上演するという珍しい舞台。
たった10分ばかりの休憩で、 まったく異なった人物になりきっていたことに、本当に驚いた。
剛だけでなく、沢さん、梅沢さん、勝地くん、西尾さんも素晴らしい役者だ。
剛は、演じることを楽しんで、とても満足しているように感じた。
素晴らしい舞台に出会って、役者さんたちに出会って、また何か見つけたように思えた。
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この記事にコメントする
こんばんは。1回目、2回目しっかり、読ませていただきました。もう、あれから、一週間経つのですねー。ふ~みさんもおっしゃっているように、最後の挨拶では、すっかり普段の剛くんに戻っていて、やはりこの人、ただものではないなって改めて思いました。私は、あの日、一番後ろのトラムシートでほとんど立った状態で見ていたので、屋上の狂人では、ほとんど目線に義太郎がいる感じでした。こちらを見ているのでは、と言う錯覚にも陥り、一人でドキドキしておりました(笑)火曜日、今度は違った席で観劇してきます。今度は、汗と涙と匂いを感じてきたいなと思っています。
PS 改めてあのような機会を作っていただいたふ~みさんに、感謝します。ありがとうございました☆
PS 改めてあのような機会を作っていただいたふ~みさんに、感謝します。ありがとうございました☆
見て参りました。
余りにも、近すぎてこちらが、恥ずかしくなるくらいでした。
舞台にむかって左側の席で、父帰るでは、振り返ると顔が真正面に、近くで見ていて、長ーい鼻水、真っ赤な目、とめどなくあごから落ちていく汗、涙、苦渋の表情からだんだん変わっていく顔、余りの迫力に、この人こんな舞台を一日に何度もこなしているのか・・と心配になったぐらいすごかったです。そんな中、今日は、鼻で笑って父に言う台詞の場面で、思わずぷっと少し噴出してしまったのです、隣で初めて見ていた友人は一緒に吹いていましたが、私はおいおい次の台詞は・・っと一瞬どきっとしてしまいました。びっくりしましたー。
屋上の方は、やはり見上げる感じになりました、基本の動きはあるようですが、やはり違ってました、発した声も前回より多かったような気がします。
こんなに近くで剛くんが見られるなんてもう無いでしょう、本当に夢のようでした。
余りにも、近すぎてこちらが、恥ずかしくなるくらいでした。
舞台にむかって左側の席で、父帰るでは、振り返ると顔が真正面に、近くで見ていて、長ーい鼻水、真っ赤な目、とめどなくあごから落ちていく汗、涙、苦渋の表情からだんだん変わっていく顔、余りの迫力に、この人こんな舞台を一日に何度もこなしているのか・・と心配になったぐらいすごかったです。そんな中、今日は、鼻で笑って父に言う台詞の場面で、思わずぷっと少し噴出してしまったのです、隣で初めて見ていた友人は一緒に吹いていましたが、私はおいおい次の台詞は・・っと一瞬どきっとしてしまいました。びっくりしましたー。
屋上の方は、やはり見上げる感じになりました、基本の動きはあるようですが、やはり違ってました、発した声も前回より多かったような気がします。
こんなに近くで剛くんが見られるなんてもう無いでしょう、本当に夢のようでした。
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