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2004/11/18 (Thu)
んふふ。
見て来ましたよん。
いやぁ~~、面白かったぁ!


なんといっても、役所さんの演技がっ!
迫力あるし、滑舌は良いし、
なんていうんだろ。
真面目にしようと思ってるんだけど、堪えきれなくて笑いを漏らすとか、
怒ろうとしているのに、笑いを抑えきれないみたいな、
ビミョウな表情が、抜群。
取調べ室中を走り回るシーンは、最高でした。
だ~~い好き。
演じることに、そして笑いに、どんどんのめり込んでいく向坂さんに、
大笑いでした。
人間って真剣であればあるほど、滑稽な部分ってあるでしょ。
そういうのが、上手く表現されてた。
三谷さんの脚本にも、感服です。

ごろちゃん。
初めのうち(一日目)は、滑舌の悪さがとても気になったけれども、
劇中の日数が経つにつれ、役の椿一がリラックスしてくるのと同様に、
ごろちゃんも、どんどん良くなってきた。
最後には、役所さんと、堂々と渡りあえてた気がします。
コレって、素晴らしいことだよ。

入りはまあまあでしたが、幅広い層の客で、男性も結構いました。
皆さん、笑うこと、笑うこと。
それも、声を出して、ね。
まるで、映画の中の観客のようでした。

そして、椿がどんな本を書いてくるのか、
引きつけて引きつけて、最後は、アレだもんなあ。
もう、グシュグシュ。
椿が覚悟を決めているのに、意外なことに、向坂さんが涙を隠せない。
おいおい、そこで叫んじゃって良いの?という心配もしたり。
でも私も、心の中で、同じ台詞を叫んでました。
戦争って・・・嫌だね。

エンドロールに名前が出て、
「え?この人、出てたっけ?」と思った途端に出演したあの方。
エンドロールだけじゃん、それも、いかにもな握り方。
もう、おかしくておかしくて、バカ笑いした私です。ヽ(^o^)丿



『笑の大学』オススメですよん。
こんなに、時間を感じさせなかった映画も、ひさびさでした。

今度はねえ、役所さん&ごろちゃんで、『笑の大学』の舞台をやって欲しい。
もしくは、完成した『寛一 お宮』でも、良いわ~。(笑)




で・・・憲武さんって、どこに出てた?(爆)
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