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2024/12/23 (Mon)
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2004/12/13 (Mon)
「きゃ~~~!」
12月12日20時51分、我が家に、叫び声が響き渡る。
あれほど、最終回は1時間と言ってたのに、
予約時間を変更していなかった私の声だ。
子供達とビフォーアフターを見てたのよ。(いつものこと)
録画開始はちゃんと目の端に入っていたのに、
録画終了に気がつかなかった。
ダンナも慣れたもんで、別の部屋でPCやりながら、
「再放送あるやん。」とひと言。
そうでした。(^^ゞ

22時からのBSを、録画しつつ見ることが出来た。
良かったぁ!NHKで。
23時過ぎ、りらっちからのメール。
感動を分かち合う。
そして、彼女も同じ過ちをしていたと知る。ヽ(^o^)丿
嗚呼、愛しき友よ。


■ 新選組! 第49回「愛しき友よ」


最終回って、普通のドラマだとあっけない感じがすることが多い。
新選組は、最終回まで隙のないドラマだった。
それぞれの人の最後やこれからを、きちんと丁寧に描いていたもの。
ダンナには内緒で、DVD買うかもしれん・・・。


新しい時代の波を乗り越えるために、結成された新選組だったが、
勇ひとりが、すべての責めを負って死んでいく。
けれど、それは、新しい時代を切り拓くため。
勇が潔く死んでいったことで、古い時代の恨みつらみが、解き放たれ、
新しい日本に生まれ変われたのだから。


「どう死んでいったかではなく、どう生きたかが重要。
何が正しいか間違ってるかは、
100年、200年後の奴らに判断させればいい。」


150年後の現在、テレビの前でこの新選組!を見て、
私たちは、いろんなことを感じることが出来たと思う。


誠の旗の下に集まった男たち。
武士よりも武士らしく生きたいと願った男たち。
進む道は違ってしまったけれど、最後まで、近藤勇という男を信じていた。
もちろん、すでに死んでしまった者たちも、皆、勇を信じていた。
近藤勇という真っ直ぐで正直な男を信じた隊士たちは、
きっと幸せだったに違いない。



勇の最後の言葉。
慎吾くんの想いを表現させるために、三谷さんはあえて後に続く言葉を、
台詞にしなかったのだと、何かで読んだ。
「歳・・・。」
そう言った慎吾くんの顔は、
自分の生涯を生き抜いた近藤勇にしか見えなかった。


書きたいことは山ほどあるけれど、いざ文章にすると難しい。
だから、最後にひと言だけ。

「近藤勇!よく頑張りましたっ!」
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