日々のあれこれ ドラマや映画のこと たまーにすまぷのこと
2006/10/19 (Thu)
とにかくテルが可愛いの。
素直で純粋で。
愛しくてたまらない。
知能が10才程度と言えば、息子と同じ年齢なんだけど。
大人並みのずるさを身につけてしまっている息子と、ついつい比べてしまう。
「はい。」という返事からして、まったく違うんだもん。
だからといって、その素直さや純粋さは「生きていく」ことに関して、
大きな壁というか、難しいところでもあるわけで。
むー。
「大竹さんの担当は、ジンジンです。」
テルは、ジンジンに対して特別な感情を抱き始めた。
おそらく生まれて初めての感情だろう。
辛い思いをしても、それでも動物園にやってきてジンジンの世話をしようとする。
動物園で働きたいという気持ちが芽生えてきたのだ。
「何を考えているのかわからない。今までもそうだったけれど・・・。」
お母さんの言葉に、胸がつまった。
そうなんだ・・・わからないんだ・・・。
私には、その気持ちがわからないもんなー。
表情とか行動で、子供が何を考えてるのかって理解できてたから、
子供の考えていることもわかって当然、と思ってた。
表情を表に出せなかったり、行動が感情繋がっていなかったら、
そうだね、わからない。
わかってやれないという想いをずっと抱えて、お母さんはテルを育ててきたんだろうね。
横断歩道で信号が青に変わるのを待ちながら、口の端を少し上げてテルが得意げに言った。
「僕の仕事は動物園の飼育係です。」
動物園で働いていることに、誇りを感じているように。
心がふっと軽くなった。
少しずつでも、テルが前を向いて歩いていければ良いなと思う。
周りの人たちが変わっていってくれれば良いなと思う。
・・・良いドラマだね。
素直で純粋で。
愛しくてたまらない。
知能が10才程度と言えば、息子と同じ年齢なんだけど。
大人並みのずるさを身につけてしまっている息子と、ついつい比べてしまう。
「はい。」という返事からして、まったく違うんだもん。
だからといって、その素直さや純粋さは「生きていく」ことに関して、
大きな壁というか、難しいところでもあるわけで。
むー。
「大竹さんの担当は、ジンジンです。」
テルは、ジンジンに対して特別な感情を抱き始めた。
おそらく生まれて初めての感情だろう。
辛い思いをしても、それでも動物園にやってきてジンジンの世話をしようとする。
動物園で働きたいという気持ちが芽生えてきたのだ。
「何を考えているのかわからない。今までもそうだったけれど・・・。」
お母さんの言葉に、胸がつまった。
そうなんだ・・・わからないんだ・・・。
私には、その気持ちがわからないもんなー。
表情とか行動で、子供が何を考えてるのかって理解できてたから、
子供の考えていることもわかって当然、と思ってた。
表情を表に出せなかったり、行動が感情繋がっていなかったら、
そうだね、わからない。
わかってやれないという想いをずっと抱えて、お母さんはテルを育ててきたんだろうね。
横断歩道で信号が青に変わるのを待ちながら、口の端を少し上げてテルが得意げに言った。
「僕の仕事は動物園の飼育係です。」
動物園で働いていることに、誇りを感じているように。
心がふっと軽くなった。
少しずつでも、テルが前を向いて歩いていければ良いなと思う。
周りの人たちが変わっていってくれれば良いなと思う。
・・・良いドラマだね。
2006/10/11 (Wed)
淡々とした展開と、シンプルな映像。
台詞は少ない、画面に映るものが少ない。
すき焼きのシーンなんてシンプルすぎて、ご馳走・団欒からは程遠く(それが狙い?)
すべてにおいて、僕の生きる道そのままの世界で、
まさしく橋部脚本&星監督の世界。
第一話は、その世界に入り込むための、導入という感じ。
そして、自閉症というものに対する導入の回でもあった。
見終わってまず思ったのは、ワタシって、
自閉症を何も知っちゃいなかったんだなってこと。
テルは、レインマンのダスティンホフマンや、光とともにの光くんとは、
まったく違った。
自閉症の症状が、それこそ自閉症の人の数だけあるんだということがよくわかった。
ワタシにとって衝撃的だったのは、パニックを起こした状態ではなく、
「性格が悪いからでも意地悪をしているわけでもなく」とってしまう行動の数々の方だ。
自閉症を理解することは、そういう行動を理解することなんだということもわかった。
いつもながら、脇の役者さんが魅力的だ。
長山さん、大杉さん、小日向さんは言わずもがな。
同僚を演じている田中さんが、期待株って感じで、
香里奈さんもなかなか良かったよ。(何様?)
で、クサナギツヨシはというと・・・おそろしいくらいテルだったー。
大げさに演じているわけでもないのに、不思議だけど。
それしか言葉がない。
黄色いネクタイを結んでもらって「カッコ良い!」と得意げなテルが、
とても可愛かった。
「都古ちゃんは絶対に僕に嫌なことは言わない。」
「絶対に?」
「絶対に。」
二十年続いてきた構図が、最後のシーンで崩れた。
話が動き出すのかな。
この先のこと、今はまったく予想がつかなくて、
正直、話が膨らんでいくんだろうかという不安のほうが大きいんだけど、
でもきっと、心がほわんと温かくなるようなドラマになると信じて、
来週を待ちたい。
台詞は少ない、画面に映るものが少ない。
すき焼きのシーンなんてシンプルすぎて、ご馳走・団欒からは程遠く(それが狙い?)
すべてにおいて、僕の生きる道そのままの世界で、
まさしく橋部脚本&星監督の世界。
第一話は、その世界に入り込むための、導入という感じ。
そして、自閉症というものに対する導入の回でもあった。
見終わってまず思ったのは、ワタシって、
自閉症を何も知っちゃいなかったんだなってこと。
テルは、レインマンのダスティンホフマンや、光とともにの光くんとは、
まったく違った。
自閉症の症状が、それこそ自閉症の人の数だけあるんだということがよくわかった。
ワタシにとって衝撃的だったのは、パニックを起こした状態ではなく、
「性格が悪いからでも意地悪をしているわけでもなく」とってしまう行動の数々の方だ。
自閉症を理解することは、そういう行動を理解することなんだということもわかった。
いつもながら、脇の役者さんが魅力的だ。
長山さん、大杉さん、小日向さんは言わずもがな。
同僚を演じている田中さんが、期待株って感じで、
香里奈さんもなかなか良かったよ。(何様?)
で、クサナギツヨシはというと・・・おそろしいくらいテルだったー。
大げさに演じているわけでもないのに、不思議だけど。
それしか言葉がない。
黄色いネクタイを結んでもらって「カッコ良い!」と得意げなテルが、
とても可愛かった。
「都古ちゃんは絶対に僕に嫌なことは言わない。」
「絶対に?」
「絶対に。」
二十年続いてきた構図が、最後のシーンで崩れた。
話が動き出すのかな。
この先のこと、今はまったく予想がつかなくて、
正直、話が膨らんでいくんだろうかという不安のほうが大きいんだけど、
でもきっと、心がほわんと温かくなるようなドラマになると信じて、
来週を待ちたい。
2006/09/25 (Mon)
広島からママ友Tりん(←激戦チケット当てた人)と二人で新幹線で出発。
新大阪駅で横浜から来たCちゃんと落ち合い大阪駅に移動。
駅前の高級ホテルのロビーで、すぐそばのリムジンバス停に到着するRっちを待つ。
チェックインには早いので荷物だけ預けて、
T美さんとの待ち合わせのお好み焼き屋さんへ移動。
梅田の地下街なんてうン十年ぶりなもんで(笑)迷いながらお店に到着。
総勢6人でとんぺい焼き(2種)、ねぎすじ玉、ぶた玉モダン焼き、塩そば(大)を注文
分け合って食べた。
私はもちろんビール。
このお店では、最後まで店員さんが焼いてくれるので、家のお好み焼きとは大違いで、
ふんわり柔らかいのー。
とんぺい焼きは、豚肉を薄く焼いた卵でふんわり包んで出てくる。
他に何が入っているんだろう?ってくらいウマーだった。
我が家のとんぺい焼きは卵液をつけて焼く(ピカタ風)んだけど、
こっちのがボリューム感があるし、やってみよう。
お好み焼きはキャベツが甘いし、塩そばの味付けも絶妙。
しゃべりまくり食べまくりで満腹なのに、ワリカンにしたら千円弱!安!
チェーン店がお台場にあるので、お試しあれ。
そのままホテルに戻りチェックインし、しばしくつろぐ。
といっても、ずっとしゃべりまくり。
息つくひまもなし。
このまま喋ってしまいそうだねと、ホテルを出発し京セラ(旧大阪)ドームへ向かう。
大正駅からドームまでは「譲ってください」の人がいっぱいで。
去年も多かったけれど今年はさらに多くて、1メートルおきくらいに人が立っていた感じだった。
今日の席は、一塁側スタンド52通路13列。
座席表で調べると、なんと後ろから2列目!
席に辿り着くまでの階段は、永遠に続くかと思うくらい長くて息が切れた。
そして、通路を入ってビックリ。
下段席とは傾斜が違うの。
スゴイ角度の階段をさらに登って席についてみると、
ワタシたちの席の後ろは壁で、実質最後列だった!
やったー!
ウチワを振り回せるぞー!
それに意外や意外。
スタンドの傾斜がとても強いので(立っていると転がり落ちそう)
前列の人など遮るものが何もなく目の前がアリーナって感じで、とっても見やすい。
昨年の下段席よりも、ある意味よく見えるかも。
Tりん、Rっち、Cちゃんはコンビニで買ったおにぎりやパンなどで軽く腹ごしらえ。
お腹いっぱいだったワタシは、双眼鏡のピント合わせに集中。
そのおかげで、ライブ参加8回目にして、やっと双眼鏡を使いこなせました。
今回初めて、表情までクリアに見ることが出来たのよ。
今までは、あんまり見えてなかったみたい。
いよいよはじまるー。
新大阪駅で横浜から来たCちゃんと落ち合い大阪駅に移動。
駅前の高級ホテルのロビーで、すぐそばのリムジンバス停に到着するRっちを待つ。
チェックインには早いので荷物だけ預けて、
T美さんとの待ち合わせのお好み焼き屋さんへ移動。
梅田の地下街なんてうン十年ぶりなもんで(笑)迷いながらお店に到着。
総勢6人でとんぺい焼き(2種)、ねぎすじ玉、ぶた玉モダン焼き、塩そば(大)を注文
分け合って食べた。
私はもちろんビール。
このお店では、最後まで店員さんが焼いてくれるので、家のお好み焼きとは大違いで、
ふんわり柔らかいのー。
とんぺい焼きは、豚肉を薄く焼いた卵でふんわり包んで出てくる。
他に何が入っているんだろう?ってくらいウマーだった。
我が家のとんぺい焼きは卵液をつけて焼く(ピカタ風)んだけど、
こっちのがボリューム感があるし、やってみよう。
お好み焼きはキャベツが甘いし、塩そばの味付けも絶妙。
しゃべりまくり食べまくりで満腹なのに、ワリカンにしたら千円弱!安!
チェーン店がお台場にあるので、お試しあれ。
そのままホテルに戻りチェックインし、しばしくつろぐ。
といっても、ずっとしゃべりまくり。
息つくひまもなし。
このまま喋ってしまいそうだねと、ホテルを出発し京セラ(旧大阪)ドームへ向かう。
大正駅からドームまでは「譲ってください」の人がいっぱいで。
去年も多かったけれど今年はさらに多くて、1メートルおきくらいに人が立っていた感じだった。
今日の席は、一塁側スタンド52通路13列。
座席表で調べると、なんと後ろから2列目!
席に辿り着くまでの階段は、永遠に続くかと思うくらい長くて息が切れた。
そして、通路を入ってビックリ。
下段席とは傾斜が違うの。
スゴイ角度の階段をさらに登って席についてみると、
ワタシたちの席の後ろは壁で、実質最後列だった!
やったー!
ウチワを振り回せるぞー!
それに意外や意外。
スタンドの傾斜がとても強いので(立っていると転がり落ちそう)
前列の人など遮るものが何もなく目の前がアリーナって感じで、とっても見やすい。
昨年の下段席よりも、ある意味よく見えるかも。
Tりん、Rっち、Cちゃんはコンビニで買ったおにぎりやパンなどで軽く腹ごしらえ。
お腹いっぱいだったワタシは、双眼鏡のピント合わせに集中。
そのおかげで、ライブ参加8回目にして、やっと双眼鏡を使いこなせました。
今回初めて、表情までクリアに見ることが出来たのよ。
今までは、あんまり見えてなかったみたい。
いよいよはじまるー。
2006/09/24 (Sun)
家に帰りました。
今回も楽しい旅になりました。
すまぷから元気をいっぱいもらいました。
ワタシの今年のライブは終わり。
来年も楽しい時間を過ごせるように、一年頑張らなくちゃ!
ライブのツボはまたゆっくりと。
今は夕飯の準備ーー!
今回も楽しい旅になりました。
すまぷから元気をいっぱいもらいました。
ワタシの今年のライブは終わり。
来年も楽しい時間を過ごせるように、一年頑張らなくちゃ!
ライブのツボはまたゆっくりと。
今は夕飯の準備ーー!
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