恋におちたら 第２話

■　第２話　｢憧れのヒルズへ｣


相変わらず、突っ込みどころが満載なドラマのようで。（笑）

契約打ち切りの通告が、初仕事の島男。
けれど、どうしても高柳のように冷徹になれない。
そして、見つけたのが、アンティークおもちゃの山。
それをオークションで販売するという起死回生の策を思いつく。

仮にもおもちゃ屋の社長なら、
アンティークおもちゃの価値くらい知ってそうなものだよ。
あんなに、ほったらかしとは、どういうこと？亀井社長。


島男は、フロンティアにはない、オークションシステムを、一人で作り上げると豪語する。
しかも、たった４８時間で。
で、出来ちゃうんだよなあ。
プログラムだけやったのじゃなくて、ちゃんとＨＰまで出来てしまう。

島男の姿に魅かれたのかどうかは知らないが（笑）香織も手助けをしてくれて。
オイオイ、秘書の仕事は？
夜中にコーヒーを入れるくらいなら、ともかく、かめやにまで一人で行ってるし。
香織は、仕事がお休みの日だったのかしら。

それにしても、香織さんは、濃ゆ～～いですねえ。
とにかく、顔のパーツがでかい。
顔が近づくと、島男が、獲って食われそうに見えた。
でも、どこか可愛い気があるのが不思議。
島男の肩に手をやるところなんかも、不自然だけど嫌らしくなくて。
憎めないところが、良いわね。

オークションシステムが完成し、一日で５００万円の利益を上げるも、結果は変わらず。
かめやは、契約打ち切りになる。
コレだけでもショックなのに、直談判しようと連れて行かれた高柳の部屋には香織がいて。
もう立ち直れない島男。
どうにも香織に対してよそよそしくなって。

ハワイの時点で、二人がただならぬ関係だとは、わからなかったのか？
社長に対して、おもいっきりタメ口だったぞ、香織は。

予告編では｢住む世界が違う・・・。｣だと。
出た～～～！
スタアの恋だぁ～～～！
来週は、どうなるんだ～？


で、今回一番良いなあと思ったのは、社長室での高柳と七海のシーン。

お互いの心の内が手にとるようにわかる、というか、
お互いが、素の自分に戻ってしまう二人の関係。
高柳は、甘えるような頼りなげな顔を見せ、
七海も、憎まれ口を叩くけど、可愛いし。
きっと、いろんな出来事を、苦労して乗り越えてきたから、
誰にも踏み込めないような信頼関係が、あるのよね。
こんなシーンがあって、締まる気がするわ。


そして、そして。
パソコンに向かう島男は、その時だけ（爆）なぜか（爆）めちゃくちゃカッコ良いのだぁ～